復職Step2:6時間勤務
復職Step2では、1日の稼働時間が4時間から6時間に延長になります。
6時間になるにあたっては、特に会社や産業医の介入もなく、単純に時間を延ばすということのみです。
(6時間勤務を終える頃、再度面談はありましたが、前回のように気まずくならないよう諦めの気持ちで何とか凌ぎました)
ともあれ、復職2週目の日記です。
しびれ・睡眠障害
しびれ
元々の頚椎症の関係もあるのか、別の原因があるのかは分からないが、先週から腕を曲げて寝るだけで手のひらに血が通わなくなって、痺れるようになった。
気になる症状ではあるので、頚椎のことも合わせて「整形外科」を探すべきか悩んでいる(上司からはなるべく行くようよく言われる)。
精神科で少し相談してみたが、整形外科へ行く時間もないだろうし、緊張が酷くて症状が出ている可能性があるとのことで、新しいクスリを出してくれた。どうなるかはしばらく様子見である。
睡眠
6時間勤務が始まる前日、夜眠れない状況に陥って焦った。
4時間勤務時には帰宅して寝てしまうことがあったため、そういったことがあれば夜眠くならない可能性があるが、昼寝もしていない日なのに眠れない症状が出た。
梅雨も終わりが近付き、夜は蒸し暑かったが、関係していたのだろうか。それとも6時間になることへの不安が睡眠障害に繋がったのだろうか。分からない。
朝起きるのがしんどいのは先週と同様である。疲れなのか、会社を無意識に拒絶し始めているのか、これも原因は分からない。
自分では「大丈夫」と思っているつもりでも、色々と症状には表れている。こういうものなのだろうか。
引き続き読み物が多い
仕事はまだ本格的なことをやることは出来ず、そのための準備ということで、資料読みが多い。
社内、もしくは外注して作成したような資料(文書)であり、とてもじゃないが、分かり易いとは言い難いもので、本当に理解に苦しむものである。
これまでの仕事の経緯を詳しく知っている人間には違和感なく読めるのかも知れない。しかし、この仕事の経緯も知らず突然見ておくように言われた私にとっては酷な話だ。
書いてある内容が分からないこともあるが、それ以前に文書としての構成や、何を目的とした文書なのかが読み取れないため、いくら読んで部分を分かった気になっても、全体が見えないために理解した気になれない。
他の人が見て、簡単に理解出来るものなのだろうか。私だからこんなに分からないのだろうか。そんな不安も襲ってくる。
同時に、そんな風に感じる資料を読んでいても、面白い訳もなく、すぐに飽きてくる。時間が経過するのも遅く感じる。
こんな作業は苦痛でしかない。
6時間・行きたくない
上述したように読み物(しかも分からない)だけでは、つまらないし、時間を長く感じてしまう。
タバコを止めたせいで休憩を取らなくなったことも時間を長く感じさせる要因なのかも知れない。
6時間使っているだけの成果は出せていない実感は当然あり、それに焦りも感じている。(成果が出せない作業しか貰っていないのは分かっているのだが)
どうせ会社に行っても大した仕事はしないし、読み物でしんどいだけ、そのくせ何も生み出せない…そんなことが続けばモチベーションも下がる。毎朝行きたくないという気持ちが強くなっている。
全然違うのかも知れないが、不登校とかってこんな感じなのかも知れない、なんてことも思ったりする。
一人暮らしの辛さの継続、季節的な暑さ(家、通勤中、会社での空調との落差)、そんなこともしんどい原因になっているのだろう。
フルタイム(8時間)へ向けて
もうすぐ8時間勤務になっていくが、読み物中心の今の作業で、仕事的に耐えられるだろうか。
読み物や理解だけでは集中力が必ず途切れるだろう。集中出来なければ進まなくてもどうでもよく感じるだろう。結果何も進まない、何も出来ていない、と感じて落ち込む、変な負のループに陥りそうだ。
近々の仕事も不安要素ではあるが、フルタイムの通常勤務になるということで、特別感がなくなってくると、後々の仕事や個人の目標管理、資格的な話も長い目では必要になってくる。そんなものにも堪えられる自信が全くない。
また、8時間勤務では、仕事が終わって家に帰ってからの時間が短くなるという懸念もある。
睡眠障害対策で23時には寝たい。それまでの時間が、帰宅が遅くなるほど短くなる。
一人暮らしでは、食事・洗濯などたくさんやることがある。片付け・入浴などもしてるとあっという間に過ぎていく。休める時間・息を付ける時間が取れなくなる。そんなまま走り続けるのはきつくて辛い日々になりそうで怖い。