ひとり暮らしの辛さ
ひとり暮らしを始めてから半月が経過しました。
とにかく辛くて不安という感情に支配されています。
辛い日々
半月過ぎても寂しさや不安は何も変わらない。
病院のカウンセラーさんは「きっと一人になれば逆に気楽になれるのかも知れないよ」と言っていたが、そんな気持ちになれるのは、ほんのわずかでしかなく、殆どの感情は寂しさや不安しかない。
ありがたみ
ひとりでいるので、誰とも話をすることなく1日が終わっていく。声を発することもなく。
そんな生活をしていると、自分の存在意義さえも分からなくなってくる。
だから何をするのも無意味に思えて億劫で面倒に思えてくる。
でも生活していく上では、やらなきゃいけない。
- ご飯を準備する
- 食後に片付けをする
- 洗濯をする
- ゴミを分別したりまとめたりする
- …
家事系は挙げればキリがない。
環境という意味でも、リラックス出来ることもなく逆に疲れることばかりだ。
- お風呂が狭くてリラックスなんて全く出来ない
- お金をかけられないのでソファ等もなく、体勢的にもリラックスできない・体が痛くなる
- リースのベッドが安物で体に合わず、体が痛む
- …
毎日家事を休まずやってくれていた妻のありがたみや、リラックスできる空間であった我が家へのありがたみ、そんなことをを強く感じる。
不安・希望も感じない
ここまで色々書いたが、とにかく一人でいても何もいいことはない。
こんな生活に堪えていく自信もない。
寂しさや不安、頭に浮かんでくる嫌なこと、そんなものに圧し潰されそうになる。
世間では、新元号が発表され、浮かれムードで平和そうである。でも私は全くそんなものに興味も希望も持てない。こんな改元というイベントの時期を一人で過ごす、誰とも何も話もしないままに。なんの期待もワクワク感も持てるはずがない。この先何かが改善されていったとしても、「令和」という時代はずっとこの辛い時期のことを思い出してしまうのかも知れない。それはそれでまた辛いことだ。