"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

家に居続けた1週間

私が家にいるのを良く思っていない家族に対し、ホテル暮らしを試しましたが、「厳しい」という結果(1つ前の日記参照)に終わり、その相談をすべき期間でした。

しかし、妻が体調を崩していて、なかなかそんな話が出来ないまま、かれこれ1週間が経過してしまいました。

 

妻の体調不良

ホテル暮らしも厳しく、行くところも思いつかなくなった私は、先週時点で絶望を感じていた。しかし、帰宅すると妻が体調を崩していて、そんな話をする状態ではなかった。

結局、妻はインフルエンザだったようで、約1週間寝込んでいた。なので、なんだかんだで、その1週間は家にいることになった。

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家事・外出の忙しい期間に

インフルエンザの患者を置いて、出る訳にもいかないので(というのは建前かも知れない、行先がない私なので)、この1週間は家にいることにした。

といっても、朝は早めに起きて家事をし、皆が目を覚ます時間には、なるべく家にいないように外出する、という結構ハードな生活だった。

それでも、夜は家で眠れることについては、ホテルを経験した後だけに、安堵感はあった。また、クスリや1日がハードなことも手伝ってか、入眠はスムーズな1週間だったように思う。(中途覚醒は治ってはいないが、再度眠りにつく時間も短かったように思う)

ただ、やっぱり疲れは隠せず、後半は朝が辛くて仕方なかった。それでもなんとか起きてクスリを飲み調子を整えて日々をこなした。

それくらいしか自分には出来ないし、これで何かを認めて欲しいという気持ちもあったのかも知れない。

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娘とは話せたのだが…

妻が寝込んでいる期間中は、外出はするものの夜には帰るため、起きている娘とは自然と会ってしまう。

ちゃんとご飯を食べれているのか、食べるものがあるのかなどは気にする必要がある。

食べたかどうか聞いたり、なさそうと感じて外出した日は買って帰ったものを、食べる?というような会話はした。

また、偶然リビングの照明が壊れるようなハプニングもあり、それを買ってきて取り換えるような中でも会話はしていた。

妻が言っているような状態には見えず、やはり無理して話してくれたのか、それとも妻が大袈裟に言い過ぎているのか、そこを少しの会話から判断することは難しかった。

 

本当に話すべきはこれから

そんな1週間だったため、日記更新もしていなかった。(状況も変わらず、書く時間もなかった) 本当に相談していくべきは、これからだ。

この1週間を通じて、少しでもありがたみを感じてくれたりして気持ちが変化しているかも知れないし、娘と話し過ぎたことで悪い意味で変化しているかも知れない。

2月をどう過ごすか、ということに対して1週間が経過してしまったが、ズルズルいくことはきっと許してはくれないだろう。

カウンセリングでも話してみたが、あまり何かを見出すことは出来なかった。

病院的にもクスリを強くするような提案はあったが、今まで通りのものでしのぐことにした。

とにかく今は気が重い。

今日から妻は動けるようになり、娘と出かけたため、久しぶりにこの時間に家にいて、休みたい気持ちはあるが、落ち着かない自分も確実にいる。

 

「うつ」で、ここまで家事や外出など、色々と動けた自分を認めたいところですが、現実は誰も認めてはくれませんね。どうなっていくのか…全く見えません。

 

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