家を出ることになる
妻のインフルエンザ等を理由に家に居続けていましたが、それも落ち着き、家を出ていく話が再浮上しました。その結果、結局ひとり暮らしを始めることになりました。かなりつらくてしんどいです。寂しさなどの感情も酷いものです。
※たまっていた分の記事を清書していきます。
もう出るしかない
今回の出ていく話の再浮上は、妻の中で本気の訴えだったため、もう曖昧に家に居続けることは出来ない雰囲気だった。
「すぐにでも」というプレッシャーをすごく感じて、すぐに賃貸物件探しを始め適当なところに決めて、ひとりで全て準備して家を出ることになった。
物件を見るというのは、若いころ(普通の希望に満ちた新生活)であればワクワクするものだが、そんな感情は全くない。ある訳がない。
家のローンも支払いつつ一人暮らしで家賃も払い、休職中なので収入も減っている中で、金銭的にはかなりきついはずで、長くはこんな生活は続けられないはずだから少しの間の我慢だと自分に言い聞かせていた。
寂しい・希望もない
一人で住み始めたが、今まで家族が家の中にいるのは当たり前だったため、いつまで経っても一人ぼっちで誰もいやしない、という状況がとにかく寂しい。寂しくて仕方ない。
一人では何をするにも億劫だし、前向きに考えられず、何の希望も見いだせない。どうしようもなく孤独も感じる。不安だらけ。
だけど…これで生活していくしかないんだ。そう思う自分のすぐ横には「何のためにそうするんだ?」と問いかけてくる自分もいる。分からない。自分に自分で答えてやることも出来ない。
もう出ていけとは言われない…それだけ
一人になってしまったので、これ以上「出ていけ」というプレッシャーをかけられることは一旦なくなった。ただそれだけがほんの少しだけ気を楽にはしている。
でも、そんなことはどうでもいい。プレッシャーを感じても家にいたい。ひとりは苦しい、色んなことを考えるし、ずっとモヤモヤし続ける。何も考えないようにしながら、少しの間だと言い聞かせながら、とにかく今は時間が過ぎていくのを待つしかない。本当に苦しい。