"復職途中診断" 2週目に向けて

経過診断(準備)

今日は、復職後1週間を終え、2週目に向けた"復職途中診断"のために心療内科を受診する。

復職1週間を終えての経過報告と、明日からの勤務時間の相談をしたい。先週は毎日出勤出来たこと、疲れは感じること、不安要素の変化などを報告するつもりだ。

早く元のように戻らなければいけないかも知れないという焦りがあるので、少し時間を増やす方がいいのか。それとも、本格的に業務に戻りフラッシュバックを起こしたり、人と話す機会が増える不安から、再発してしまう恐れがあるので増やさない方がいいのか。正直悩んではいた。給料面に関係するので家族にも相談したが、無理はしない方向で話せばいいと言われ、少し安心した。

経過診断(受診)

診療内科に向かったが、年末ということもあり院内には大勢順番待ちをしている患者さんいた。私自身に回ってくるまで待ち時間は長そうで、それだけで疲れてしまう。

ゆっくり話を出来るのかも不安になる。ようやく私の名前が呼ばれ、状況や考えていること、不安などを全て話した。

医師と話した結論としては、復職直前に話した通り、年内は4時間勤務で継続することになった。家族の言うように無理しない方向へ倒れたと言えよう。私の中で焦りはあったのだが、焦りすぎているようでもあり「それで良いのだ」という安心にもなった。また、そろそろ来年を意識して話をしてみたが、「来年のことは次回受診する時に話せば良いので、今は考えないようにしよう」とも言ってもらえた。今はひとまず次の1週間だけを考えて、無理せずにいけばいいのだ。

来週に向けて

月曜になるのはいつも憂鬱だった。復職最初の週末明けになるため、当然ではあるが、やはり日曜の後半は今までにも増して気分が下がり、胸が苦しい。明日から毎日出勤出来るかは不安であり、自身の業務内容も変化させる必要があるならば、それも不安である。勤務時間は4時間までの時短で変わらないことを救いと考えたいが、それでも気分は上がらない。今日はX'masイヴ、それを楽しむ余裕もなく、楽しいとも思えなかったが、家族にはそんな顔を見せていられないため、それなりに料理やケーキを食べたりした。自分はプレゼントは貰う立場ではないが、もしも願いが叶えて貰えるならば、どうかこんな病気は無くして下さい。そう思った。とにかく年末休みまでのあと1週間、何とか出勤して乗り切りたい。