"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

復職 2週目 "復職 月曜日"

復職 2週目 "復職 月曜日"

月曜日の憂鬱

うつ病からの復職2週目に突入する。

月曜なので朝の気分は良いとは言えなかったが、朝はしっかり起きて家を出ることは出来た。 苦しかったが、「まだ時短勤務だ」ということだけを言い聞かせることで奮い立たせた。

会社に向かう途中から、会社に近付くにつれて曇り空になっていく。それによって更に気分は下がってしまう。 それに加えて、腹痛も襲ってきたが、我慢して出勤した。 会社に入ること自体は、既に1週間出社していたこともあり、人の目を気にすることに神経質になる必要はなくなっていた。

出社してみると、今日は上司が有休で不在だった。 今日はX'masなので家族サービスなのかも知れない。 休職中は、土日に電話を頂いたり迷惑をかけたので、今日は家族と楽しんでくれているといいな、と思えた。

それと同時に、色々な指示で苦しまなくても良いという安心感もあったように思う。 上司が休みなこともあり、今日も先週と同じようなことをして時間が過ぎた。 関係者の予定表を確認した感じだと、業務への本格参入は水曜くらいになりそうで、ちょっと安心する自分もいた。 上司からのプレッシャーが無かったせいか、今日はもう少し長くやれそうな気がした。 しかし、上司不在の中で医師の指示を勝手に破り、その結果、具合が悪くなるようなことがあれば、それはそれで面倒なことになる。 そう考えて、今日も予定していた時間通りに帰宅した。

 

他の復職してる方を見て

会社とは関係しない話だが、うつ病で休みがちになった時からTwitterの専用アカウントを作成している。

その中で、特に同時期に復職したフォロワーさんのツィートは参考にしたく、よく拝見させて頂いている。 「先を考えて元のように戻れるのかという不安」は皆あるようだが、それは私も全く同じ気持ちである。

またそれは、「早く元に戻らなきゃという焦り」であり、そう感じてしまうところが「真面目過ぎてうつを招く」ことなのだな、と感じた。

どうか皆さん「無理しないで欲しい」と思った。 しかし、それは同時に私自身も同じ焦りを感じているということであり、自身にも言い聞かせなきゃいけないことだと気付くことが出来た。 Twitterを始めて良かったとも思える。そんな気付きをくれる皆さんに対して、感謝の気持ちでいっぱいになる。 「いつまでも甘えている」と感じてしまう自分はいて当然なのだが、今は「いつまでに」を急いでそれに拘りすぎないように「少しずつ」を心がけよう。