"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

"うつ病 休職"生活の開始

"うつ病 休職"生活の開始 今日から正式に"うつ病 休職"生活が始まった。 一般的な"うつ病 休職"は何か月にも及ぶものかも知れないが、私の場合はひとまず半月という決して長い休みではない。 とは言え、最初の一週間と合わせると三週間、こんなにも長く出社しないのは、長い会社生活の中で初めてのことである。

"うつ病 休職"中の過ごし方が分からない

まずは体調を治す「休養」なので、それを第一に考えるべきだが、それは「のんびり過ごす」ということなのか。

・食べられないことを治すにはどうすればいいのか。

・食べても嘔吐してしまうのを治すにはどうすればいいのか。

・夜の寝つきが悪いのはどうしたらいいのか。

全く分からない。 実際に休職に入った時点では、何から始めれば良いのか分からず戸惑いばかりである。 生活リズム面で言えば、夕べはクスリに頼って眠ったが、早く起きることは出来なかった。 起きても何をすべきか分からないし、おそらく嫌なことを考えてしまうだろう、という不安が頭にあったのも、早く起きたくない理由だったように思う。

 天気も昨日までは晴天が続いていたが、今日は曇り空で気分が下がってしまう。 会社には夕べのうちに連絡したので今日は今のところ何もアクセスして来ない。 一旦仕事のことは忘れればよい、自分にはそう言い聞かせる。 起きてからも、やはり何をしていいのか分からず、ブログをいじったりしている。 どう過ごすべきかを知りたくて、web上で調べていると、

  • 規則正しい生活
  • なるべく外に出て活動する

などと書かれている。 さっそくどちらも出来てない。 それが正解なのか分からないし、今はそれが出来る気がしない。 何か理由が欲しいのか「天気が悪い」のせいにして外出も諦める。

近所を散歩することも考えたが、平日に家にいることが近所の人の目に触れるのも恥ずかしい。

車で出かけて知り合いのいないところで散歩することも考えるが、普通の出社時間には起きることが出来ず、中途半端な時間になるので、家から車に乗るまででさえも、近所の目が気になってしまう。 そんな自分が情けなくなり、また嫌なことを考え始める。

とても辛い。 今夜は早く眠って、明日は朝起きて出かけよう! 意気込むことは出来るが、実行出来るのだろうか。

正直自信はないが、今の時点では最初から諦めることはしてはいけないのだろう。 まだまだ自分自身が不安で嫌になる。