"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

休養 散歩に出る "自律神経 太陽の光"

"自律神経 太陽の光"…セロトニン

行動を起こしてみる

昨夜も寝る時間は遅くなったが、嫌な夢も見ることなく眠れた気がする。

"自律神経 太陽の光" =体内にセロトニンという物質を増やすことが重要であることを知り、今日天気が良かったら外出してみようと考えていた。

しかし、目が覚めたのは昼に近い時間。まだまだ規則正しい生活には程遠い。 寝つきの時間が遅いのが理由でもあるため、今はやむを得ないのだが。

眠れない、起きれないという自分に対して、また凹んでしまったが、まだ今日が終わった訳ではない。 休職期間をどのように過ごして良いかが分からないままだったが、動けない情けない自分から脱却するために行動を起こそうと思った。 昨日は天気の悪さを理由にしたが、今日は天気が良く、言い訳を許してくれない状況だったため、散歩に出ることにした。

 

まずは散歩から

お昼近くの時間だったため近所の目は気になったが、さっと車まで向かい、すぐに出発した。 さすがに近所を散歩するのは、より多くの知り合いに会うリスクがあったので、離れた場所に行くことにした。

なるべく人の少ない場所がベストだと思った。 平日なので人は少ない気はするが、小さい子供を連れたお母さん達が遊んでいる可能性はある。 なので、なるべく民家から離れていて車などでないと行けないような広い公園や海辺を調べて向かった。

予想通り人は少なく、そこを、あてもなくただブラブラと歩いた。何も考えないようにしながら、ただブラブラと。 晴れていても風は冷たく、今が冬であるということだけ感じていたように思う。 寒いという感覚も持てているようだ。 

 一時間程だろうか。歩いたり、疲れたら座ってみたり、2箇所くらいを回ったが、特に気分的にすごく気持ち良い、などとは感じなかった。

ただ、家で過ごすのとは違う方法もあることは分かった。 太陽の光を浴びた方が良いとは聞くが、こんな感じで良かったのかは、まだ分からないし、良化の実感もない。 最初から長時間出すぎたのか、何だか凄く疲れた。 ちょっと喉が痛い気もする。この時期に風邪をひいたりするのは困るが、この疲れによって今夜の寝つきが良くなるといいと思う。 ただ、こんなに疲れることが今後も続くだろうか、という不安は残っていた。