"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

発症後の経過2 "うつ病 会社 相談"

発症後の経過2 "うつ病 会社 相談"

出社出来なくなって三日が経過していた。

上司と会う決意

最初の休みから三日目、昨日の電話の件もあり夜はほとんど眠れなかったこともあり、その旨を会社にメールしてまた休んだ。

昨日の電話にあった「一度会おう」という件が引っかかっていたが、それに触れない訳にもいかないので、「夕方以降で出掛けられそうならまた連絡する」ともメールには書いておいた。

メールではあるが、連絡を終えて少しホッとしたのか、朝からようやく眠りにつけた。 起きた時には既に午後になっており、何も食べられない状況でふらふらした状態だった。 起きて間もない状態であまり頭も回っていない状態だったためか、逃げていてもいつかは会わなければならないと思い、意を決して会いにいくと上司にメールした。

幸い妻のパートは休みだったため、車で会社近くの喫茶店まで送ってもらい上司と会った。

話したこと

話した内容はやはり昨日の電話の内容と変わらなかったが、

  • 今は食べられない、嘔吐などの体の症状がある以上、体を休めることを第一優先にすればよい
  • もしも業務復帰出来たとして、その際に今の業務をやっていけるのか、そうではない選択肢も考えておくべきなのか

といった、これからのことについて具体的な話しもした。 今日も「無理をさせ過ぎた」、「君なら何でもこなせる人だと勝手に思い込んで頼りすぎていた」そんな上司としての反省の話しもあったが、それもまたその期待に応えられなかった自分に自責の念を感じて、喫茶店で周囲に別の客がいるにも関わらず、また何度か涙が出てきた。

話している中で、改めて思ったのは、この会社に戻ったとしても、きっと定年までは無理だということ。 そのために何か別の道を考えなければいけないのかも知れないということ。

今日の話しの結論としては、再度病院に行って、どれくらい休養するかを決めて休養し、その後のことはその時話そうということだった。 3日以上の病欠になる場合、診断書の提出が必要になることもあり、病院へは行く必要があった。 かかりつけの心療内科は休診日だったため、違う心療内科を探して、帰りに寄ることにした。 しかし、初診では状態を分かってもらうことが困難で、何日休むべきかも言える訳がないと言われて、やむなく帰宅した。 ★初診で診断書は貰い辛い→別カテゴリにて記載予定

その後

翌日も当然出勤することは出来ず休む連絡を入れた。 会社からは病院の結果を聞かれたが、医者から言われたことをそのまま報告し、かかりつけの心療内科の受診可能日である土曜に再度行くことを告げた。

この時点で休んで四日目(木曜)であり、そのまま金曜日も休んで結局一週間休んでしまった。 体調の方は、お腹が鳴るようになったので少し食べてみようと、軽いもの(うどん)を何口か食べて見た。

美味しいとは感じたが、すぐに嘔吐してしまう状況で、まだ心の不安は消えていないようだった。