"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

寂しい・虚しい

本当に浮き沈みが激しく、辛い日記になったり、前向きに動いてみるような日記になったり、不安定なまま年末になってしまいました。

1ヶ月で何かが劇的に改善することはないものだな、と改めて感じています。

1年を振り返っても、「復職したものの、再発して酷くなった」という内容になるだけなので、今は振り返らないようにします。

今の状況と正直な気持ちだけ…。年末ですが…ネガティブな内容を吐き出しておきます。(そんな日も…)

 

寂しい

今の休職は、昨年と違って割と長めになるだろう。

私の家は、娘も精神的な部分でやや疾患があり、学校にも仕事にも行けずに家にいる。

そんな2人がいながら、唯一頑張ってくれている妻。

今回の私の休職を受け、娘への影響を考えて妻と娘は実家に戻ることになった。(私が不安定な姿を娘が毎日目にすることになるので、娘にとって良くないだろうという判断)

妻と娘と住んで行くために買ったこの家で、今は、うつ病を患って、しかも一人っきりで毎日を過ごす、年末年始という一番家族で一緒にいて楽しむべきこの時期に。

時期は正直後付けかも知れないが、一人なんだと考えるだけで、どうしようもない寂しさが襲ってくる。

寂しい

そして、もしも2人がこの生活に慣れてしまい、私の存在やこの家の必要性を忘れてしまったら、と考えると、それもやりきれない思いになる。

きっと、この年末年始はそんなことが頭を駆け巡って辛くなるだろう。

 

時々は来てくれるのだが、娘とは顔を合わせることはなく、妻が食料を買い込んで置いていくのみ。だんだん頻度も減っていて、食料さえ買わずにお金だけ置いていくようにもなった。そう、家のお金は全て妻が握っている。

だけど、そういうことに腹を立てることさえも自分には許されないように感じるし、変に気まずくなりたくないので、それは言わない。

ずっとそうだったのかも知れない。妻と何かを本気で議論したことがあっただろうか、喧嘩になってでも。きっとない。もうその方法さえも忘れてしまったようだ。

 

出て行こうか

こんな生活がいつまで続くのか…。

そもそも私がうつ病を治せば良いのだろう。だけど、そんな簡単なものではない。

追い打ちをかけるかのように、一人ぼっちの生活。さらにうつ感は酷くなっているようにも思える。

2人にはこの家にいて欲しい。 もしも娘のことがあって今はダメならば、逆に私が出て行こうかとも考えはじめている。

住めればいい、家計になるべく負担が出ないような安いアパートでいい。

寂しさは決して変わりはしないだろう。 でも、2人が私が建てた家に住んでいるんだ、いてくれてるんだ、という実感があれば、少しは絶望感を減らせるかも知れない。

 

いつか…と願うが、そんな日は来ないかも知れない

いつか…病気の状態も良くなり、以前のように家族で笑って過ごせる日が来るのなら…今の辛さを乗り越えようという力になるかも知れない。

でも。

そんな日は来るのだろうか。

2人の気持ちも場所ももう戻って来ない、なんてことにならないだろうか。

もしもそうならば、私はもう頑張ろうとすることに意味を失ってしまう。

辛い…。

うつ自体も辛い。

それに伴って変わってしまった生活や環境も辛い。

全てが不安だ。

こんなにも孤独で不安で寂しくて……それ以上は考えてはいけない、うん。

 

こんなことを吐き出したい日もある。 だから、たまにはこんな日記もお許し下さい。

環境も人間関係も症状も違うと思います、だけどきっとみんなそういう気持ちってあるんですよね?

  

かつてのTwitter仲間も昨年うつで休職した際には、Twitterにて似た方と知り合い、お世話になってきました。家族のような身近すぎないからこそ言い合えることも利点だったと思います。しかし、再発してしまった今、それが情けなくてTwitterからは離れてしまっています。復職を果たして人にも助言したりしていた自分が、再発して酷くなっているのですから。 そんな仲間も失った(自分から遠のけたのか…)今、本当に孤独な気持ちでいっぱいです。

 

ブログを拝見 うつ病系の他の方のブログを少し読んだりもしてみました。前向きな内容も多かったり、進行形の方はややネガティブな部分もあったり、色々ですね。(前向きな方は、状態も良くなっていたり、闘病を続けてノウハウを身に着けた方々なんでしょうね、参考に出来る頃に参考にさせて頂きます)

  


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