"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

運動不足解消 "うつ病 屋内 運動"

運動不足解消 "うつ病 屋内 運動"

休養中は運動不足になりがち

うつ病を発症して間もない時期は、何も考えたくなく・何もしたくない、という状態に陥りますよね。 その時は、嫌なことを忘れるためにひたすら眠るような対処が良いと思いますが、徐々にそのような状態を脱してきた時には、「眠ってばかりいた体、食欲もなく食べれていない体」を改善させていく必要があります。 (辛いことですが、少しずつでもそういう状態に近付こうとする気持ちは必要だと思います)

自律神経的には日光を浴びる有酸素運動といったものが良いのではありますが、どうしても外出出来ない場合はあり、家の中で過ごす時間が増えて、運動不足になりがちです。 運動不足によって、うつとは別に、他の体の不調に繋がったり、復帰に向けて体力が低下してしまっていて、妨げになってしまう可能性があります。

 

屋内で気軽にストレッチ

外出は困難なのだが、運動不足になるのを回避したい、そんな時には屋内でストレッチ運動などから開始してみてはどうでしょうか。 「屋内で簡単に無理せず」ということで、私がやっていることを紹介します。

■ストレッチゴム

私は少し前に追突事故にあい、むちうちから頚椎を痛めました。またそれより前から男なのに冷え性(末端まで血液が廻ってない?)でした。 首や胸や背中から腕にかけての筋をほぐすような運動が良さそうだったため、腕回しや肩回しをやっていました。 そんな時見つけたのが、ストレッチゴムです。

 使い方次第で、筋を伸ばしたり、筋トレにも使うことが出来、凄く気持ちが良いのでおすすめです。

  1. ストレッチ
  2. 心臓トレーニン

 1→うつ状態になると、体も縮こまりがちになるので、お風呂上がりなどり、ストレッチに使ってみてはどうでしょう。 (肩甲骨はがしなどに利用すると気持ちが良い)

 2→不安で胸が苦しくなる方は心臓を鍛えるために、ややハードな使い方をして(筋トレ的な)「はぁはぁ」する運動を数分でも実施するのが良いようです。  もちろん、道具なしでも工夫次第だとは思いますので、それぞれに合った運動方法を見つけられるといいですね。     

■その他

肩甲骨はがしのようなことならば、タオルを使っても実施出来るでしょう。 単純なストレッチであれば、自分の体だけを使って、実施することも可能です。   道具はともかく、家にこもってしまう場合でも、このような時間を意識して作り取り組むことが重要だと思います。 体を動かすこと自体が、嫌なことを頭の中から追い出す道具・材料になってくれる気もします。(改善の段階にもよる)