"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

"不調 継続"

6月の出張チャレンジの失敗で調子を落として以降、なかなか回復して来ない。"不調 継続"である。 地震の頻発や豪雨といった自然災害のニュースを見て心を痛めたり、気象そのものに体が反応している可能性もあるのだが、原因が掴み切れないのが苦しいところである。 ※災害について深い記事は書きませんが、被災地の方々には心よりお見舞い申し上げます。

症状

実際に今発生している症状は、以下のようなものである。

  1. 頭がふわふわする(めまい)
  2. 気持ち悪い、お腹が緩い
  3. 胸の苦しさ(動悸は時々)
  4. 首(頚椎)が痛い
  5. 早朝覚醒がある
  6. 昼間に眠くなる

特に1や3については、本当にうつに関連して起きている症状なのかが、全く分からない。 また、これらの症状は、全て一度に起きている訳ではなく、組み合わせであったり、どれか一つのみといった感じだが、「どれもない」という落ち着いている時間帯がないのが厄介である。 もしかすると、全て発生しているのかも知れないが、特に強いものに隠されているだけなのかも知れない。 ※家族の誕生日だったこともあるが、上記症状もあったため、今週はジムに行けなかった。

  

当面のストレスは?

上述したような症状が、気持ち的な問題として表れているならば、何らかのストレスを感じている可能性がある。 しかし、当面を考えると6月にあったようなハードルの高いことへの挑戦などは存在していないように思う。 気持ちに影響すること・ストレスになり得ることとして、小さなことであれば、以下のようなことはあるのかも知れない。

  • 社内教育講師→補助講師に任せることで決定したのでストレスではないはず
  • 7月度の打合せ→今月は6月と似たイベントはあるが、泊りではないことや、不参加前提(行ければ行く)としているのでストレスはないはず
  • 賞与の問題→休職を挟んでいるので当然だが少なかったことでやや凹んではいる

近々のストレスの源は事前に潰しておくことで、存在しないはずなのだが、それが逆に「賞与」といったもので代償として跳ね返ってくる現実を感じて、焦りが再浮上していたり、それでも今は無理・出来ないという思いが頭の中で葛藤しているのかも知れない。 これから夏真っ盛りとなるが、7月後半には有給を取得する予定もあり、8月には長期連休に加えて会社推奨の連続有給の予定もあるため、それを楽しみに気持ちは楽になるはずなのに、このような症状が発生してしまっている。 だからこそ、これが何なのか分からなず、ストレスとして上乗せされてしまっている。

 

もっと重大な病気の可能性?

以前から、めまいの件があるため、しっかり病院に行くべきだと思っているものの、なかなか行くことが出来ていない。 もしかすると、体に重要な疾患があって、うつとは関係ない病気である可能性があるのでは?「〇〇梗塞」的なものの前兆?という不安があるのは事実である。 逃げているつもりはないのだが、行くならば良い評価の病院を探したい。しかし、そういった病院は診察時間が短かったり、平日しか診察していないなどの制約があり、そのために休みを取ったりすることが出来ずにいるのが正直なところである。 めまいは頚椎の関係があると思っているのだが、一度、神経科脳神経外科などを受診したい。 胸の苦しさや動悸については、循環器科も受診すべきかも知れないと思っている。 また、頚椎については整形外科ではこれ以上何もしてくれないため、はり治療なども試してみたいとは思っている。 受診してみたいことが多く、何からすべきかを悩みつつ、なかなか行く時間を割けないという理由(言い訳?)も上乗せされて、現在に至っている。  

 

治まる時

代わる代わる常に症状が現れれている、とは言うものの、休日のある期間(土曜の夜~日曜の夕方頃)は、症状が軽くなる傾向はある。 (頚椎はストレスとは関係ないため、痛いときは痛いのだが) そのため、結局は仕事や会社に対するストレスでしかないのかも知れないと思う部分もある。 先週はほぼ毎日雨で、車のタイヤがかなり摩耗している状態だったため、運転することにもややストレスは感じていた。 そのため、通勤時間も含めて、今までよりもストレスがかかる時間が長くなり、帰宅しても余韻で回復出来なかった可能性もある。  

 

結局ストレスなのか

ここまで色々書いたが、結局のところ何が原因なのかは、分からない。 だからきっと、気になる症状があるのであれば、それ相応の病院を受診しなければならないのだろう。 7月~8月にかけて平日に休める機会が多くなる(お盆は病院も休みだろうが)ため、そこを狙って受診しようと思う。 また、最近感じているのは「以前より、確実にストレス耐性が低下していること」である。 休職前に出来ていたことが出来なくなっていることに対しては、焦る必要はないと思ってはいる。 しかし、復職後に出来ていたことまで出来なくなっていたり、ちょっとしたことにストレスを感じ過ぎる体質(心?)になってしまっている気がしている。 余計な不安(体への不安)が上乗せされているために、守りに入ってしまう部分もあるのかも知れない。 そのためにも、早めにそういったストレスは除去しておくべきなのだろう。  

 

余談

私は喫煙者であり、血流面で良くないことは前から気にはしていた。 しかし、かなり喫煙歴は長く(いつからという年齢は言えないが)どうしても禁煙は出来ずにいる。

仕事で長時間PCに向かって作業し続けるのも辛く、仕事に切れ目を作って休憩するという意味で良い材料であり、それを無くすことが出来ない。

逆に今の状況では、止めようとすると、それ自体がストレスになってしまうような気もする。 意志の問題だと言われてしまえば否定は出来ないが、これも1か0の話ではないと考えて、徐々に軽いものに変えて来た。

そして最近になり、流行りの加熱式タバコに切替えている最中である。

紙巻タバコと比べれば、物足りないのは事実であるが、徐々に軽い物へ切り替えた時も同じことは思ったので、きっとこれにも慣れていくと思いたい。 本来なら完全な禁煙とすべきだが、有害物質量は紙巻タバコと比べれば9割以上カットされているらしいので、通過点としての切替えと考えよう。

但し、タール量が極限までカットされているだけで、ニコチン量は変わらない(もしくは増えているかも知れない)という懸念はあり、いつかは止めたいと思っている。