"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

ありがとう

ありがとう


年始からひとつの目標としてきたGWまで辿り着けました。 今までのツイートを辿って、知り合えた方から頂いた言葉を振り返ってみました。 フォロワーさん、そうでなくともファボやリプをくれる方々、本当にありがとうございます。  励ましに限らず、色々与えられました。 今日はそんな皆さんのことを書きます。

 

会社生活を送りながら闘っている先輩

うつを抱えながらも、うまくそれと付き合いながら働いている「先輩」と言える方です。 いつも凄いなって思ってます。 似たような立場であることもあり、勉強になることや共感要素も多いように感じています。より具体的な話が出来るのも嬉しいことだと思っています。 私のつたないブログをいつも読んでいただき、ご意見を頂けるありがたい存在です。

  

同時期に復職した方

うつでの休職を経て復職する時は不安だらけです(でした)。 その日が近付くにつれて押し潰されそうになります。 また、復職してからも調子が悪くなったり、休んでしまったり、辛いことは多いです。 そんな時に、同時期に復職した方の存在は大きかったです。 同じ時に同じことに苦しんでいることを知り、自分だけではないと思えたり、その時にどう考えているのか、どう考えるべきなのかを参考にして、いつも気付きをもらっています。 いわば同期?(もっと強い仲間意識はあるかも)に近い存在だと勝手に感じてます。

  

知識を与えてくれる方

復職後に体調が悪くなることは多く、頭痛に苦しんだり、継続出勤したいのに風邪をひきそうになった時、色々と経験からくる知識を教えていただける方です。 ・頭痛にはどんな種類があり、どんな薬が良いのか。 ・風邪をひきそうな時の予防方法。 ・苦しくなった時の深呼吸。 そういうこと以外にも、気持ち的な部分で、普段からうつむかない、しっかり体をおこすことを心がける、などといった助言も頂き、大変参考になりました。

  

癒しをくれる方

具体的な悩みを共有したり、どうすべきかを相談することも重要ですが、環境も原因も症状も人それぞれです。 それでも、お互い嫌なことを忘れられるような、他愛もない話・笑える話(おバカな話)に付き合ってくれる方。 一瞬でも顔がゆるむ(ニヤける?)ひと時をもらってます。 一人で塞ぎこんで嫌なことばかりが頭を支配するのを防いでくれる大事なものだと感じてます。

  

若くして悩んでる方

若い方は、本来希望で満ち溢れていて欲しいと思うので、若くしてそうなってしまっている方のことは心配してしまいます。また、これは、ただの同情ではなく、私では考えもしないような思いを持っていることを知ることが出来ます。 人の深層心理という意味では、私の中にも存在するかも知れないことだったり、忘れてしまっている感情なのかも知れません。そいうい意味でなるほどなぁと、思えることも多いです。 また、私は自分の娘に対する心配や不安もあるので、色んな意味で勉強になっています。 

 

そして全員へ

単純ではあっても 「お疲れ様でした」 「頑張ったね」 「無理しないでね」 こんな言葉は、どんな方からも共通して頂いているものです。 何でもない何気ない言葉に見えますが、これってそれ以上の力を持っていると思うのです。 似た症状を持つ人(=理解者)に言ってもらえることが大きいのでしょうか。 また、言葉はなくともファボしてくれるだけでも、自分の思いが誰かに届いているという安心感を得られるものです。 間違ったことを考えてしまっていないのか?といった不安を解消してくれます。

 

最後に

色々と書きましたが、「あ、自分はこれだ!」って伝わりますかね。 今までやりとりさせて頂いた方は、みんなこれに該当する方ばかりです。(もちろん複数に該当する方もいます) 未経験の方が上から目線(そういうつもりはないかも知れませんが)で言ってくることよりも、聞き入れやすいのもあると思います。 瞬間的な短い文章のTwitterのやりとりでは、なかなか言えない気持ちですが、本当にいつもありがとうございます。 何だかこんな記事を書くと「Twitterを止めるの?」って思われそうですが、そうではありませんので…。 まだまだ寛解には遠い気がしていますし、これからもよろしくお願いします。(依存し過ぎないようにもしなきゃいけないとも思ってますが) たくさんリプ下さいという意味でもないです f(^^; ※もちろん家族や主治医さんにも感謝してます。 今日はちょっと照れくさい記事でした。