"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

うつ病 "復帰の定義"

今日は久しぶりに部長に呼ばれて少し面談をした。 良くなっているかを問われたが、"復帰の定義"、"良くなるの定義"が分からなかった。

 

"復帰の定義"って?

 休職前と同じになるという意味なら、まだそんな状態ではないのは確かなこと。 でも、あの頃の状態に戻ることが、良くなるの定義なのだろうか。それが良くなったという"復帰の定義"ならば、ストレスのかかる仕事、役職に戻り、再発してしまうように思う。 だとすると、あの頃よりもストレス耐性を強くした状態になって初めて"復帰"なのかも知れない。 そこには程遠い現在だが、答えながら上記のような疑問も感じていることを話した。

 

 

勤務時間

 フルタイム働けない状態が続いていることについての話もあった。 1月は約マイナス36時間 2月は約マイナス18時間 と長く働けるようにはなっている。 3月に入ってからは7.5~8時間働けているので、もう少し様子を見ていて欲しい旨を伝えた。 会社としては、フルタイム出来ない状態ならば何らか処置すべき、という考え方なのだろう。

 

産業医にかかる提案

 不安やストレスを消すことは出来ないかも知れないが、聞いてもらうことで楽になる可能性はあるし、自分の整理をするためにも、産業医にかかる提案があった。 産業医にかかることへの不安を答えた。 ①また全ての不安を1から説明することになり、整理してしばらく忘れようとしていることなどを思い出してしまう。 ②全てを話して①によって苦しくなってしまった場合、それを見て再休職になりかねない。 ③一番信頼しているのは通っている心療内科の先生であり、先生から離れることは望まない。 ④自分の整理や閉じ籠りの回避(吐き出し)は、ブログやTwitterを利用して溜め込まないようにしている。 ⑤近々は頚椎のことやめまい、頭痛など、体に出ている症状もフルタイムの障害のひとつになっている。これは短期解決することではない。(うまく付き合うしかない) ※広告 体調を左右する気象情報を知る!多機能 天気予報 屋内屋外温度計 湿度計 晴雨計 空気圧 などなど

 

 

結論は出せず

上述したようなことを話したが、どこまでうまく説明出来たか、伝わったかは分からない。 ひとまずはフルタイムを目指して時間は延ばしているので、もう少し様子を見ていて欲しい。なので産業医の話はしばらく保留にして欲しい。 そう伝えた。 ここ1ヶ月くらい話してなかった部長と突然の面談で色々考えてしまい、辛くなったし、焦らされているようにも感じた。 こんな場面も増えていくのだろうか。 "復帰の定義"とは何なのだろうか。