"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

うつ病 "復職 経過 年明け" 4日目

うつ病 "復職 経過 年明け" 4日目

出勤状況

年明けの仕事初めから4日目。 年始は天気も悪かったせいか、体調も悪く、めまいや頭痛が強かった。 無理をしたのかも知れないが、それでも耐えながら出勤して今日で4連勤出来た。 やはり朝が辛い時が多いのは確かだが、会社に行くこと自体は定着してきたように思う。

それでも、朝目覚めた瞬間は「今日は休日か?」と期待してしまうことは多く、出勤したくない気持ちは心の中にはあるように思える。 「無理な定着」ではなく「習慣」にしていかなければならないのだろう。  

仕事の状況

今週は先月(12月)実績の納入系の処置で淡々と自分で進めるられる作業だったので、人との関わりについてはストレスは少なかったが、自分の作業に没頭することによる疲れは大きい。

今日はメンバの何人かが体調不良や家族の看病などで突発休のようだった。 やはり、うつ病等に関係なく体調を崩しやすい時期なのだろうか。

期限がある仕事で若干のプレッシャーはあったが、重い物でもなく、明日の納入に向けて、だいたいの作業は終わった。 これを顧客に説明と共に渡す必要があるのだが、自分では今は出来ない。

私自身12月はほぼ不在で詳細を把握していないので、説明が困難なのと、発症に関係する人が相手なので怖くて出来ないのだ。 そのためチームメンバに頼むことになるのだが、顧客説明に行ってくれるメンバも本日休んでしまっていた。 現物をそのメンバに引き渡すことが出来ない状態になってしまった。

病欠したメンバに電話する勇気もない。 予定上、依頼したいメンバは明日は顧客先へ出勤することになっているため、そこへ出向いて手渡すしか策が浮かばない。 顧客先に私も出向くしかなさそうである。 まだ顧客の担当者と仕事の話は出来ないし、顧客の会社に行くこと自体にも抵抗がある。 万が一、依頼するメンバが来なかったらどうするのかと考えると、それも不安で仕方がない。 それでも明日は行くしかない。 あと1日で週末になることだけ考えて行ってみようと思う。

 

現時点の不安要素

このあたりで再度頭の中を整理しておく。

  • 出勤すること 起きた時は辛いが、会社に着いてしまえば抵抗はなくなった。早く帰るので目立つが周囲は業務も違う人が多いのであまり気にならなくなった。
  • 時短勤務を延ばすこと 少しずつ延ばせているが、フルタイムにはまだ遠い。今は5時間程だが、感覚的に6時間くらいまでなら延ばせそう。それ以上は今は厳しい。暗い時間に帰るイメージが持てないし、疲れも取れなくなりそう。
  • 業務への参入 全く不安は解消されていない。まずは客先と窓口を代わりに実施してくれているメンバとじっくり話さなければならないが、なかなか自ら動けない。
  • 昇格したこと 昇格すると各種研修がありそうだが、ディスカッションや発表があるような研修に耐えられる気がしない。一緒に受講する人はおそらくモチベーションが高いはずなので、ついていけない。 その役職に相応しいだけの仕事が出来ていないのも不安。
  • 会社自体の将来性・自身の将来 全く解消してない。休職中は転職サイトなどをよく見ていたが最近は見ていない。今の会社に復職したことで危機感が減ってしまっている。長い目で副業等も考えたい。(これは娘のこともあり、ずっと続く不安だろう)

  こんなところだろうか。