"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

仕事始めへ "連休明け 不安"

仕事始めへ "連休明け 不安"

連休も終盤

復職後の一つの安心材料としていた年末年始の休暇ももうすぐ終わる。 休職前から毎週月曜になるのが嫌で、それを前の週の金曜時点から感じて土日も気が休まらないような生活をしてきた。

今日気分が落ちているのは、ちょうど金曜だからなのかも知れない。それに加えて曇天で気分もすっきりしない。

 

具体化する不安

仕事初めは1月8日からである。 前日の1月7日に心療内科で8日からの仕事時間のペースを相談することになっている。

連休明けになるので、しばらく会社のことは忘れるようにしてきたが、休職から復職する時と同じ不安が襲ってくる。 昨年のうちに会社に行けるようになったのは良かったのかも知れないが、それによって周囲が私の状態を忘れてしまっていないか、もう大丈夫だと思い込まれていないか、という不安が沸き上がってくる。

仕事初めの日は、夕方から全社員が集まって年賀式が行われる。 この場では、ビュッフェ的な食事をしつつ、役員挨拶や今後の会社ビジョン、各種表彰などが行われる。

年初も時短勤務継続にはするつもりなので、夕方から開始されるこの式典は欠席したいと思っているが、昇格者への辞令授与もこの場で行われるため、名前を呼ばれることになる。

欠席して返事も出来ず、会場がどんな雰囲気になるのか、ひそひそ話で全社員に私の状態が伝わってしまわないか、そんな変な不安も感じてしまう。 上記は初日の式典の話でしかないが、それ以降も、また毎日頑張って出勤出来るのだろうかという不安も当然ある。 復職時は12月の中旬だったため、ひとまず2週間を頑張れば「年末休暇に入る」という短い目標があったが、この先はゴールデンウィークまで長期休暇はない。 それが果てしなく遠いものに感じて、頑張れる気がして来ない。 その頃どうなっているか全く想像も出来ないし、どうなっていたいかも言えない。 時短勤務の時間も延ばしていく必要がある。 考え始めると連休中忘れていた不安が具体化して苦しくなる。

 

何か救いはないか

ここから先は、何を救いとして頑張っていけばいいのか、何をごまかし材料にして進んで行けばいいのだろうか。 それを考えて見る。

  1. 時短勤務で早めにあがれる →当面は使えそうなので、これはごまかし材料として頼るだろう。
  2. 短いスパンで週末までしか考えない →次の連休まで全く休日がない訳ではない。土日がある。しかし毎週金曜時点で不安になってしまう私にとってはこれを救いにするのが厳しい。週末の楽しみを作りたいが何が楽しいか分からないし、お金がかかる趣味はしたくない。

書いているうちに、色々と考えてしまい、胸が苦しくなってくるので今日はここまでにしておく。 ギリギリまで考えないようにするために。