"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

少し先の仕事が見えた("復職 見通し")

少し先の仕事が見えた("復職 見通し")

近々の新しい仕事

今後の"復職 見通し"について、仕事の内容で先週の日記に書いたような不安があった。

希望はその日記で書いた通りだが、明日から2月ということで上司が今後について話しに来た。

私の思いを聞くこともなく既に決めていたようで、それに少し苛立ちを覚えた。

少し前にこんな仕事があると聞いていた中の1つだったため、仕事自体に驚きはなかったが、詳細を聞いて困難なものならば断ろうと思っていた。

その仕事をする場合、分野が異なるため上司が代わることになる。 その分野のトップの上司は数年前まで同じ組織だった方で、割と任せてくれつつ、困ったら相談出来る先輩である。

やり易くなるかも知れないが、直属ではないため、誰の直属になるのか、仕事の内容は何なのか、そちらの方が重要になる。

夕方になり、その先輩(新しい分野のトップ)が席に来て話をしてくれた。 仕事自体は、まだ曖昧な状況だが2月と3月で25%(1日2時間)程度の見積りの仕事とのことだった。

簡単なモノ作りであるらしいが、一人で黙々とやれることにしてくれた雰囲気は感じた。 管理者になってから管理用の帳票を工夫して効率化するために個人的にはやっていたような内容なので抵抗も少ない。

ただ、この役職でやるようなことではないので、「これくらいしか出来ない自分がいる」ことに焦りも感じた。 (困難なものは断ると思っていて身勝手ではあるのだが)

自分が考えていたように、今の業務では予算管理や帳票・書類のまとめをこなしつつ、残りの時間を新しい仕事にゆるく当てる感じになる。

あと2ヶ月はその内容であれば何とか対応出来そうな気はした。 医師からは1日8時間以内と言われているので、それは守りつつ、あわよくば会社とは関係のない自分の将来を考えたことも「こっそり」やれれば、と思う。 (副業につながるような勉強など…)   3月末までという少し中期的な仕事の内容・イメージが持てた分、少しだけ不安は減ったかも知れない。 果たしてうまく行くのか、それは当然不安ではあるのだが。

 

その先は?

3末末までの見通しは何となく分かったが、他業務を実施するということは、元の業務の時間は減ることになる。 それは、元の業務へは戻らないという前提なのだろうか。 それとも、他業務で調子を取り戻したら、再び戻るということなのだろうか。 もしも、戻るのだとすると、しばらくの間、会話もしなくなったメンバや顧客、委託先と再び顔を合わせたりしなければならない。 詳細は話していない委託先などへは、この休養期間中をどう説明して、どんな挨拶をして再開すればいいのか。 それはそれで不安になる。 おそらく、もう元の業務には戻らないと想定しているのだが、どうなるかは分からない。