復職へ向けて(その3)
一度目の産業医面談で復職訓練の開始が保留となっていましたが、リベンジといいますか二度目の産業医面談に臨むことになりました。
産業医面談 再び
一度目の産業医面談で、主治医と「本当に復職してよいのか」を相談してくるように言われ、その結果で二度目の面談を行うことになっていた。
一度目の記事でも書いたが、やはり二度目も予め予約が必要で、一度目の後、1ヶ月も期間を開けての二度目の開催となった。(主治医の確認を取るのにそんなに期間はかからないし、産業医がどれ程忙しいのかも知らないが、やはり産業医は好きにはなれないと感じた)
1ヶ月の間、前記事にも書いたように生活リズムを整えるための自己努力もしてきた。
そして散々待った結果、ようやく二度目の面談を受けることになった。
復職訓練(リワークプログラム)へ
何度も書くように産業医を好きになれないし、今回も何を言われるか分からず会いたくなかったし、不安ばかりだった。
しかし、一度目に比べて、ごく短い時間で面談は終わり、思ったよりすんなりと復職訓練への移行の許可が出た。
「本当に大丈夫なのか」、「感覚的にダメっぽいけど…」といったようなことは言われたので、すんなりとはいっても苛々しながらの面談ではあったのだが。
何にせよOKが出て、復職に向けた訓練(リワークプログラム)に入ることになった。
そういった仕組みの有無も含めて、何をするかは各社で違いはあるだろう。自社においても徐々に内容も変化しているようで、改善(本当に改善?)を繰り返して現在の仕組みになっているようだった。
現在の仕組みに則って、私の場合は、以下の2段階であった。
目的などは説明されなかったので、推測ではあるが以下の通りである。
- 図書館で時間を過ごす訓練 毎朝しっかり起きて同じ場所に行き、何かをする、というパターンに慣れる訓練で、1ヶ月間行う。 2時間から開始して、週単位で時間を2時間ずつ延長させ、2→4→6→8 時間としていくものである。
- 実際に出社して環境的に慣れる(?)訓練 図書館ではなく朝から会社に2時間だけ出社し、実際の環境に慣れる訓練で、1ヶ月間行う。 時間は2時間のみで、1日過ごす訓練にならないので、終わってからは図書館で17時まで過ごす。
※訓練自体には色々疑問はあるので別記事で紹介します。
→リワーク(復職訓練)プログラムへの疑問 - うつ病 体験記(進行形)
※それぞれの訓練の経過も別日記で記載します。
→(未作成:記事にしてからリンクさせます)