病院の変更:心療内科から精神科へ
今まで何年も診察して頂いてきた心療内科だが、正直大きな病院でもなく、先生は世代交代によって土日にしか診察日がなくなってしまった。
今回、苦しくて土日を待って受診した際には、症状の酷さに、その先生も「もう、うちでは(土日のみの外来では)診れないかも知れない」ことを口走っていた。
病院を変更することに
先生のことは信頼しているのだが、確かに急に苦しくなった時や、違った切り口での治療を考える、という意味では、別の病院を探してみるのも悪くはないと思った。
よい病院を見つけるのは難しいことである。
飛び込みで診察を受け入れて貰えるようなところは、以前「初診で診断書は出せない」という記事で書いたように、すんなり移行が出来ない。
(→当時の記事:"初診で診断書" もらえない/良い医師の選択 )
そこで、事前予約が必要とされていて、受診前の状況確認・調査・検査などをしっかりやってくれそうなところを予約した。
初診では、医師とは違う方ではあるが、しっかり(1時間程度)話を聞いてくれて、それをまとめて医師と共有し、その上で診察という流れがうまく回せている病院だった。
医師は少し今までの病院の方とタイプは違うが、色々と考えてくれる方ではあり、それも悪くはなかった。 今までとの違いは、以下のような点である。
- 場所が遠い(20分程度→1時間かかるようになった)
- 「心療内科」ではなく「精神科」になった
- 傷病手当(傷病手当金制度とは) や障害者自立支援(障害者自立支援とは) などの制度に対して積極的に提案して進めてくれる
今までの病院には感謝しているが、今は新しい病院へ移行して診てもらうことにした。(実際は記事を書く1週程前の12/14~変更した)
基本方針は、
- カウンセリング
- カウンセリングの結果や症状を見ての診察・投薬
となる。
「カウンセリング」は初めての経験になるのだが、何をするのかも分からず不安はある。 また、カウンセリングは保険が使えず金額が高いという情報も読んでいたので、そういう不安もあった。
これについては、別途、自分が受けた「カウンセリング」がどんなものなのかを(費用面も含めて)、ノウハウにて紹介して行こうと思う。
↓カウンセリングを受けたので記事にしてみました。