"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

"復職 異動":新しい業務の開始(準備)

うつ病による休職を得て復職はしているものの、休職前の仕事からは遠退き、リハビリ相当のことしか出来ていない状態にある。 時間的には、ようやくほぼ8時間 会社にはいられるようになったため、仕事の内容という壁に立ち向かって行かなければならない。 会社側も私をどんな仕事に起用していくかは悩んでいたようだが、新しい分野への"復職 異動"が決まりそうだ。 

 

"復職 異動" 新しい仕事の顔合わせ

今日は早速新しい分野・仕事の関係上司も含めて、顔合わせ会を実施した。 (組織上の上司、旧業務の上司、新業務の上司、新業務の推進リーダ、私というメンバだった) これから立ち上がっていく業務のようで、それなりに難易度は高そうな印象で不安は大きい。 今は無理は出来ないこととを理解してもらうことが重要だと考え、時間や納期へのプレッシャー・人との関わりについては伝え、それを配慮して頂くことで合意した。

 

怒涛の業務指示で不安に

打合せを終えた後、新業務の推進リーダより、業務上必要な環境準備のメールや、読んでおくべき資料、業務内容のもう少し詳細を説明するための打合せ案内(当日)などが、一気に届いた。 当然新しい分野なので、知らない言葉も多く、かなり焦りというかパニックに陥った。 新業務の推進リーダは過去に一緒に仕事をしたことがある人だったので話しは出来るが、勢いがあるタイプなのである程度は予想していたが、配慮の合意の直後だったため、「配慮した上でこれか?」と不安が強まった。 その後、メールを少しずつ確認し、マイペースで行こうと決めたが、この感じが続くことに不安はあったため、業務説明の打合せの場で今の自分の状態や悩み・不安を話すことにした。 状態は分かって貰えてペースや内容は検討してくれるようだが、大人数のプロジェクトでも無さそうで、私の職位を気にしてなのか、それなりの立場に位置付けようとはしている雰囲気ではあった。 まだ計画段階のプロジェクトのため、細かな話しは今週の後半から話していこうということで、ひとまず月火は環境準備や資料読み、それ以外は好きなことをして良いということにした。 また、水曜日の祝日を有休にすべきか迷っていたが、今日は一日の使い方とガラッと変化したり色々と疲労を感じているため、有休を取ることにしようと思う。

 

"復職 異動" ここからが本当のスタート

転職ほどではないかも知れないが、業務の異動でも似たような精神エネルギーを消費してしまう。 最近感じている体の不調・不安も含めて、ここからまた「うつ的な感情」を持つ恐れがある。 再発しないようなるべく自分を守るように心がけたい。 "復職 異動"、ここからが正念場なのだろう。 ずっと無理ではなく、徐々に期待される立場へシフトしていけるように。