"うつ病 体験"ブログ

うつ病 体験記(進行形)

ストレス社会の中で発症してしまった「うつ病」の体験記、思いやノウハウなどを記します

"復職 異動"いよいよ新しい仕事

昨年12月中旬に復職してから約2ヶ月が経過した。基本的に休職前のプロジェクトに戻すのが良いとされたが、やはり休職のトリガーになった仕事であり、すぐに元通りには戻れていない。

その中での単純作業を時短勤務でリハビリ的にこなしている。まだフルタイム勤務には至っていないが、そろそろ本格的な仕事をする必要がある。元の業務に戻るのは厳しいと自分も会社も感じているため、組織変更と共に"復職 異動"することになりそうである。 但し、組織変更は4月のため、大きな変化までは後1ヶ月半ある。それまでは今のペースで行きたいが、繋ぎで新しい仕事のヘルプに入ることになった。

 

復職後の新しい仕事①ーヘルプ業務(ゆるく成果を出す)

近々のヘルプは、VBAプログラミングであるが、以前聞いた時から状況が変わっており、少し不安はある。 2月3月の中で80時間程の仕事と聞いていたが、3週間で50時間程の内容に変化したらしい。 1日平均が2時間→3時間半くらいになることと、期間が短く納期へのプレッシャーも強くなる。 何を作るのか資料をざっと見たが、よく分からない(資料が解りにくい)ため、何とも言えない。別途説明を受けてから可否を判断しようと思う。

 

復職後の新しい仕事②ー業務分野の異動

4月の会社全体の組織変更のタイミングで、違う分野に異動になるようだ。

今のプロジェクトでの復帰は厳しく、体調面や性格的なことも踏まえてなのか、上層部でそのように話が進んでいることを聞かされた。 希望などを聞かれたが、正直なところ、会社改革が始まって以降の業務は、どれも魅力を感じていないため、ただ余裕を持ってやれることを強く望むことだけ伝えた。

魅力を感じないため、余裕を作って、この会社に拘らない将来を考えたことをしていきたいのが本心である。 おそらく製品ソフト開発系だとは思うが、プロマネを期待されるはずなので、自分自身が技術を学ぶ機会は少なく、チームを回したり顧客交渉するような楽しくない仕事になる。それも不安だ。 4月まで期間はまだ少しあるため、今は深く考えないようにしようと思う。

 

不安の変化

休職のきっかけとなった業務からは離れる方向だが、不安は消える訳ではない。

・新しい仕事になることで分からないことが増え、また、魅力を感じない中でそれを学ぶのは意欲が湧かない。

・ 首(頚椎)の調子も悪く、痺れやめまいが集中の邪魔をする。

・家族を養うこと、この会社で本当に働き続けるのか、娘のこと、などは変わらず不安なまま。

・復職後は少し人とは距離をおいているため、コミュニケーションや人間関係、新しい関係者への緊張、めまいも関連して、うまく回す自信がない。

こんなところだろうか。 いや、考えればまだまだ出てくる気がする。少しずつ整理しよう。