"休職 収入"が気になる方へ
傷病手当金を申請して支給を受けている方はあまり気にしていないかも知れませんが、休職中の収入については大きな問題となります。"休職中の収入が気になる方"、もしくは、"復職後も再発を懸念して収入を増やしたい方"は参考までに。
傷病手当金について
上述した「傷病手当金」について簡単に記載しておきます。
【支給条件：絶対的な条件】
・会社員や公務員などの健康保険の被保険者のみ（家族はNG、国民健康保険の被保険者もNG）
【支給要件：申請の際に判断材料になるもの】
・療養のため労務に服することが出来ない →休養になる場合は上記に該当することが理由なので通るはず ・労務不能の日が継続して3日間ある →これもうつ病の場合3日といった短い休養はないので通るはず ・給与の全部(または一部)が受けられない →有給休暇を利用したり、会社によってはそういった病気に備えた特別休暇を取得することが可能な場合、それを利用すれば収入はなくならない。よってこの場合は傷病手当は申請出来ない。ただし、有給等を使い果たしてしまった場合や、有給を全て使い切らずに残しておきたい場合など、会社から受給しない場合は、申請可能。
【支給額】
・それまでの月収等で計算されますが、目安としては、過去月収の2/3程度だと思います。 ただし、この手当はいつからいつまで就労不能だったのか、という証明書と共に申請するものなので、給料と同タイミングで受け取ることが出来ません。やや遅れることになるため、即時収入の代用にし辛い難点があります。 細かな規定はあるので、この限りではありません。 検索すれば色々出ているので詳細はそちらを参照して下さい。
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別途記事にもしました。
■足りない収入を補うために
基本的に休養中は「休養」する期間なので、何も出来ない状態だったり、無理をする期間であってはいけないです。 ただし、動ける時には少しでも収入を得ておきたい、という方や、休養を経て復職した方でも、再発が気になり別の収入源も確保しておきたいと思う方は多いと思います。 そんな方に、自宅でも可能な収入源になり得るものを紹介しておきます。 但し、この収入はあくまでも「補う」ものであり、これだけで生計が成り立つまでに するのは相当困難です。頑張りにもよりますが、せいぜい多くても月に数万円程度と 思って下さい。（少なければ０やマイナスもあり得ます） こんな効果も？ パソコンやスマホに集中することになるので、嫌なことを忘れる材料にもなり得るかも知れませんね。 実際、私も集中して忘れることが出来ていたことはあります。 さて「どんなものがあるか」ですが、一般的な会社員でも実施している「副業」に相当するものです。あまり手のかかることはうつ病患者さんには出来ないと思いますので、軽そうなもののみにしておきます。 ※「せどり」や「ネットショップ」などは手間がかかるので良くないと思われます。
※ちなみに私はどれも試してみています、収入はまだまだ無いに等しいですが。 ★これらで収入を得た場合、確定申告にはご注意下さい。年間の利益額によっては申告しないといけないです。(本当はパチンコなども同じなんですけどね…ネットを使うものは特に気を付けないといけません)
