睡眠障害:その後(2)
そういえば、昨年末最後の病院の診察で、初めて「睡眠薬」を処方してもらいました。
まだ服用を初めて日が浅いこともあるので、はっきりしたことは言えませんが、現状はこんな感じです。
(今はそれどころじゃないですが、年末に記事だけ書いてUPしていなかったので、投稿しておきます)
「依存が怖い」を加味して
どうしても「睡眠薬」を含めて、クスリには副作用や依存(離脱症状)の怖さがあり、新しいものが処方されると、身構えてしまう。
そんな私の様子を見て、新しい病院の医師は、割と軽めのクスリを1回あたりの量も少なめで処方してくれた。
(メラトニンの受容体に作用して寝付きやすくするもの)
しかし服用するには問題が!
弱いクスリだと認識して、処方された日から服用しようと思ったのだが、少し躊躇してしまう問題があった。
- 病院の日は帰宅が遅くなり、それから自分なりにカウンセリングの整理などをしてとても疲れる日になる。なので自然と眠くなってしまうのだが服用すべきか。
- 一人の生活なので、朝のゴミ出しがある曜日は、寝すぎてしまってはいけない。そんな日の前日に服用してしまっても良いのか。(現在はこちらの問題はクリア)
上記の2つの問題については、そういう日は服用しないことにした。
当然だが、服用しないので、中途覚醒や早朝覚醒は残ってしまっている。(1のように疲れていると眠りやすくはなるが、中途覚醒が出てしまうのは不思議だ)
可能な日は服用してみた
上記のような問題がない日には、服用してみることにした。
ところが…。
やはり、中途覚醒や早朝覚醒は改善されない。多少、時間の間隔は広くなっているのかも知れないが、それでも即効性はない気がした。
処方されたクスリについて調べてみると…
入眠困難の改善、長く使うことによって「睡眠リズムを調節する」。
と書いてある。
そうか、即効性がある訳ではなく、ある程度継続して効果が出てくるのか、と知る。
まだ今は休職中で急ぐべきでもないので、ゆっくり効果が出るようにすればいいと感じながらも、復職する時までに減薬できるのか?という不安も出てくる。
とにかく様子を見るしかない。